津幡町民は能登空港を利用すると助成金が貰える
実は「能登空港利用促進助成制度」という制度があって、津幡町民は「往復利用/3000円分のドレミファお買物券」「片道利用/2000円分のドレミファお買物券」が貰えます。
能登空港は羽田空港しかフライトがなくて、かつ小松空港よりも遠いので、津幡町民は使う必要性がありませんが、この助成制度を使えば交通費が安くなる分、便利になるかもしれません。
小松空港から羽田空港行く場合との差について
津幡町役場から小松空港の距離は高速を使わなければ52.8kmで所要時間は1時間10分です。(googlemapより)
役場から能登空港の距離は88.7kmで1時間17分です。意外と時間がかからないことにびっくり。おそらく、信号が余り無いから飛ばしていけるのだと思います。
燃費を15km/l、ガソリン代を160円/lとすると、次のようになります。
空港 | 往復の距離 | 燃料費 | 助成金 | 飛行機代 | 差し引き交通費 |
---|---|---|---|---|---|
能登空港 | 177.4km | 1,892円 | ‐3,000円 | 10,790円 | 9,682円 |
小松空港 | 105.6km | 1,126円 | 0円 | 8,590円 | 9,716円 |
ほとんど差が無い結果になりました。
能登空港は小松空港よりも平均して2,000円ほど運賃が高いです。助成金が無ければ能登空港を使うメリットはまずないと思います。